
パソコンスペックの目安一覧
スペックとは、性能や機能という意味です。
ソフトウェアをインストールするときなどは、推奨環境というのがあるため、自分のパソコンのOS、CPU、メモリー、HDDやSSDは、最低限把握しておきたいところです。
またパソコンのスペックは、動作速度、価格などパソコンを購入するときの重要な目安となります。
PC 右クリック→プロパティ、あるいは コントロールパネル→システム。


搭載CPUを選ぶ2つのポイント

購入するパソコンのCPUにどのようなものを選ぶか。実際に選ぶ際には2つのポイントを抑えて選ぶと
絞り込みやすいです。1つ目はどのような目的か、2つ目は予算です。
目的によって必要とする能力は、変わってきます。また、上を見ればどこまでも性能を上げられますが、
予算に見合った商品を選ぶことが必要です。ここではそれぞれのポイントについて選び方のポイントを
みていきましょう。
どんな目的でパソコンを使うのかで決める
ネットの閲覧や文章作成、表計算などなら、Core i3で問題ありません。
ゲームや動画編集が目的ならCore i7やCore i9、AMD FXなど上位モデルを選ぶとストレスなく作業
ができます。ネット閲覧やメールチェックが主ならCeleronやPentiumのような低位モデルでも役割を
果たします。どのような目的で利用するのかを照らし合わせて最適なCPUを選択しましょう。
実装メモリRAMがある意味大きな目的の違いです。パソコンが遅くなる理由はいくつかありますが、
理由の1つに挙げられるのがRAMの容量の少なさです。 通常、ユーチューブを閲覧したり、軽く利用する程度
なら4GBあれば十分ですが、エクセルやその他アプリやソフト起動、作業メインでされる方は、8GB以上を
お勧めします。
予算内に収まるか
CPUは、上位モデルになるほど価格が上がりますが、最新のものほど価格が高くなる傾向にもあります。
同じシリーズでも型番によって価格を抑えられるので、コア数やクロック周波数を確認して予算に収まるCPU
を選択しましょう。CPUは発売された時期によって世代が分かれていますが、同じCore i5でも世代が違うと
価格が違ってきます。他と比べて価格が安い場合は型番をよく見て古い世代のCPUを使っていないかも
確認しましょう。